教えやすいベビーサイン5つを紹介!言葉が話せない子供とも意思疎通が可能!
こんにちは、こばです。
赤ちゃんは言葉が話せません。
分かりやすい表現として「泣く」か「笑う」かの二択だと思います。
それは1歳を過ぎてもあまり変わりません。
「あ!」と指差したり、「まんまんまん」と言ったりはありますが、「まんま」がご飯を指しているのか、水をのみたいのか、はたまたおっぱいを飲みたいのか悩むことも。
そんな状態だったのですが、つい最近「おっぱい」のベビーサインを1歳2ヶ月の娘が使い始めました!
少なくともおっぱいが欲しい時は明確にわかるようになりました。
なにより意味を理解してサインを出してくれるので、とても可愛いです。
そんな赤ちゃんや子供との意思疎通をはかるツール(?)であるベビーサインを、お伝えします。
>>ベビーサインってなに?
簡単な手話や身振り手振りで、まだ言葉の話せない子供と意思疎通をするためのものです。
普段の語りかけのときに取り入れることで子供が覚えていき、泣かなくても欲求を伝えられるようになります。
ママにとっても子供が今なにを求めているのか分かるので、育児のストレスが減るかも?
(まだ「おっぱい」しか使いこなせていないので、ストレス軽減については分かりません。)
>>ベビーサインはいつ教えて、いつから使うようになるの?
ベビーサイン協会のHPでは、6カ月~1歳半がベビーサインを教え始める適齢時期として推奨されていました。
指差しを始めて、物に興味を持ち出した頃が目安らしいです。
使い始める時期は、6カ月で始めると2~3か月程度。1歳過ぎてから始めると1-2週間程度でサインができるようになるようです。
ちなみに前述の「おっぱい」のサイン。
6ヶ月頃から取り入れ始めたものの、たまにサインを入れるのを忘れたり、娘のおっぱいくれという勢いに負けてサインするのを忘れたり。
そんなこんなで、徐々にサインをする頻度は減って最近は週に1回するかしないかといった状態でした。
なので今になってサインをし始めてビックリしています。
娘の中で、「おっぱい」のサインと自分が飲んでいる「おっぱい」が急に繋がったんでしょうね。
使う頻度にもよりますが、子供からのリターンがなくても続けていればいつかサインを出してくれるんだなと思いました。
>>日常で取り入れやすいベビーサイン5選
では、どんなベビーサインから教えればいいのでしょうか?
私が実際に使っている、身近で使用頻度が高そうなサインを5つ選んでみました。
おっばい(ミルク)
片手をグーパーします。
授乳やミルクの前に「おっぱい飲もうねー」「ミルクの時間だよー」と声をかけながら、サインを見せます。
(使用頻度が高いので、ママも子供も覚えやすいサインだと思います。ママ友の話だと、断乳したあとに「飲み物が欲しい」という風に子供が使ってると言っていました。)
食べる
片手をすぼめて、口元に持っていきます。
離乳食を食べるときに「ご飯を食べようね」と言いながらサインをするといいです。
(このサインも見せていますが、娘はまだ会得できていません。)
おしまい
胸の前あたりで、両方の手のひらを下に向けて下ろします。
絵本はおしまい。遊ぶのはおしまい。のようなときに、使います。
(これもイマイチ伝わっていません。私が使うタイミングが悪いのかもしれません。)
ねんね
両方の手を合わせて、顔の横で枕のようにします。
「ねんねしようねー」という風に寝るタイミングを教えるのに役立ちます。
(覚えやすいサインですよね。娘に見せると大人しく寝室に運ばれてくれるので、使ってはくれないけど理解はしているのかもしれません。)
もっと
両手をすぼめて、爪先を合わすようにトントンとします。
離乳食のときに「もっと食べる?」と言ってサインをしたり、「もっと絵本を読む?」と言ってサインを見せています。
(これは覚えてくれるとかなり汎用性が高いと思っています。早く覚えてほしい!)
>>さいごに
ベビーサインはネットで調べてもある程度は出てきますが、しっかりやってみたい!という方は、図書館で本を借りるなり、買ったりした方がサインを覚えやすいと思います。
まずは親が覚えないと子供に教えられないので、そこは少し大変ですよね。
本を読むのが苦手という方は、ベビーサイン教室というものもあるみたいです。
お金はかかりますが、しっかり教えてもらえて相談もできるので、時間があるようなら参加してみるといいかと思います。
私の子供の例があるように、サインの覚え方には個人差がかなりあります。
すぐに覚えてくれないからと思って諦めてると娘のように急に使い始めたりもするので、諦めずに続けていくといいですよ。