子育て応援!がんばれママ

京都在住1歳子持ちの働くママです。妊娠中~今までを振返って、お得な情報やオススメ情報、選び方など書いていきます!

産休と育休、そして育児休業給付金

こんにちは、こばです。

公的な制度ですが、「産前産後休業」「育児休業」は本当にあってよかった!
と思ったので、書いていきます。


「産前産後休業」「育児休業」って一緒じゃないの?

よく一緒にされているこの2つの制度。

実は、それぞれ異なる制度なのです!

産前産後休業の特徴

産前産後休業の特徴は次のとおりです。

  • 出産を控えた、または出産後の性労働者のみが取得できる
  • 産前は出産予定日の6週間前から、産後は出産の翌日から8週間は就業できない

 ※なお産後6週間経過後に、本人が「仕事したい」と言ってお医者様が認めた場合は就業できます

  • 給料の3分の2が手当金として、健康保険から給付される

育児休業の特徴

育児休業の特徴は次のとおりです。

  • 1歳に満たない子を持つ労働者が、男女を問わず取得できる
  • 子供が1歳(特別な理由がある場合は、1歳6ヶ月まで)になるまで休業できる
  • 休業から半年は給料の3分の2、それ以降は給料の半分が雇用保険から給付される

社会保険料の免除

産休・育休を取るぞ!となるまで知らなかったのですが、お休み中は「社会保険料」が免除でした!

会社からお給料が出ていたときには毎月2万も3万も引かれていたので、その分給付金が多く感じました!

どうやったら取得できるの?

会社の規約として記載があるのなら、会社に言ったら申請書類をもらえます!

母子手帳のコピーなんかも必要だったような気がします。(うろ覚え)

産休と育休を取得しての感想

取得前は、たくさん書類が出てきて少しめんどくさそう。。と思いました。

でも、めんどくさい以上のメリットがあったので、この制度があってよかった!と感じてます。

赤ちゃんと一緒に過ごす時間があるのはもちろんですが、金銭面を心配しないでいいという心の余裕がありました!
おかげでベビーグッズやおもちゃは納得のいくものを選べたと思います。


約1年お休みを取得したので、その間に児童館に行ったりして、近所でママ友もできました♪

ゆっくり休めたので、体調も万全です!


正社員として働き続ける、辞めるという判断もあると思います。
正社員の場合は、産休・育休でこんなメリットがある!くらいに覚えておいて、判断のポイントにしてもらえればと思います。