赤ちゃんが産まれる前に引っ越す3つのメリット
妊娠して家族が増えるのはとっても嬉しいことですよね!
だけど今住んでいる家では手狭だったり、子育て環境がイマイチで引っ越しを決意する人も多いと思います。
我が家も子供ができたのをきっかけにマイホームを購入し、子供が生後2ヶ月頃のときに引越しをしました。
実体験も含めて、赤ちゃんが産まれる前に引っ越すメリットを書いていきます。
持って行く荷物が少なくて済む
赤ちゃんが産まれる直前から、服やベビーバス、チャイルドシートなど準備すると思います。
それら最低限の荷物以外に、赤ちゃんが産まれた後だと、お祝いとしてもらったプレゼントが増えて、予想以上に荷物が大量になってしまいます。
またベビーバスやベビー布団、オムツは日常的に使うものなので、引越し当日に荷造りするものが増えてしまうんですよね。
我が家の場合は、大阪で出産⇒兵庫に里帰り⇒京都へ引っ越しという順番だったのですが、それぞれの移動ごとに荷物が増えていって、実際に引っ越す際には見積りのときより値段上がるんじゃないか?!と思うほどになっていました。
集中して荷造りできる
ある程度想像がつくとは思いますが、赤ちゃんが産まれた後の荷造りは大変です!
私の場合は、まだ寝返りもできない時期だったので動き回ることはなかったのですが、それでも引越しの準備の間に授乳をしたり、オムツを替えたりとなかなか荷造りに専念する時間が取れませんでした。
元々2DKだったのですが部屋がふすまで区切られているだけということもあり、少し大きな音が鳴ると寝ている赤ちゃんが起きてしまう、ということもありました。
夫婦で交互に赤ちゃんの様子を見たり、抱っこ紐をしながら荷造りをした記憶があります。
ハイハイや歩けるくらいの時期に引っ越す場合だと、赤ちゃんが変なものを口に入れないか、危ないものはないかと、さらに気を配る必要があります。
我が家ではケチって使いませんでしたが、引越し業者が荷造りをしてくれるサービスもありますよね。
どうしても赤ちゃんが産まれた後にしか引っ越しができない!という状況だったら、そういったサービスを使うのも有りですね。
出生の手続きが引越し後の市町村でできる
赤ちゃんが産まれたタイミングで、出生届を出したり児童手当の申請をすることになります。
これらは市町村ごとに申請する必要があるので、今住んでいる市町村以外に引っ越す場合は、もう一度申請を行う必要があるのです。
必要な手続きですが、やっぱり少しめんどくささを感じました。
市町村が行っている「こんにちは赤ちゃん事業」という、助産師さんが産後に家に訪ねてきてくれる事業があるのですが、私はこれも引越し前と引越し後の2回来てもらっていました。
まとめ
赤ちゃんが産まれた後の引っ越しは、赤ちゃんにも親にも負担がかかります。
可能なら、赤ちゃんが産まれる前に引っ越しした方がお互いに楽ですね。
ただし妊娠中も不安定な状態なので、決して無理はしないようにしましょう。
妊娠中も出産後も、頼れる部分は周りの人に頼って、安全に引越しをしましょう。